【NEWAGE】ハイパーバーニングはどの職業を育成すべき？

2023-12-122024-02-08

6次転職まで一直線！Lv260まで3レベルずつアップするハイパーバーニング

2022年12月14日の大型アップデート「IGNITION」以降、Lv250までLv3ずつアップするハイパーバーニングは今日までに2度実施されてきました。

しかし2023年12月13日、大型アップデート「NEWAGE」にてLv260までLv3ずつアップする強化版ハイパーバーニングが実装される事が確定しました。

2023年12月15日にKMS公式より放送された「ウインターショーケース」によって発表された事柄が職業選択に影響を及ぼすものがいくつかあったので、ページ最下部に追記しました。

結論

復帰勢：なんでもOK（SM，AB，ヒーロー，パスファ）
初心者：SM，ララ，バイパー，ボウマス
中級者：聖魔，メルセ，FW
上級者：アーク，火毒，シャドー，エヴァン，ゼノン，ゼロ他

未経験者 or 復帰勢

12月3日に渋谷で開催された「Super Maple Party」が大盛況し、様々なメディアに露出した事が影響して、新規勢や復帰勢の参入が今までよりも多くなると考えています。

そんな皆様方に一言。

なんでもOK！！

本当になんでもOKです！

Youtube等で職業の紹介動画を見たり、職業選択の立ち絵で選んだり、実際に何体か触ってみてからハイパーバーニングに指定する職業を決定するのも良いでしょう。（特にその職業の花形スキルである5次スキルや6次スキルは見ておくことをオススメします。）

メイプルストーリーは「継続は力なり」を体現したかのようなデイリー/ウィークリーコンテンツ満載のゲームなので、職業性能よりも長続きしそうな職業を選ぶのがコツです。

しかし、なんでも良いと言われても何のための記事やねん！ってなってしまうので、約50種類ある職業の中でも比較的初心者に優しい職業をいくつか紹介します。

ソウルマスター

◎操作が非常に簡単: 4次転職(Lv100)以降、狩りでもボスでも基本的に1つのスキルだけで攻撃を行うので、複雑な操作がない。
◎あらゆる面において平均以上の性能を持つ: ソウルマスターでメイプルストーリーをプレイする上で、特定スキルの有無や職業の基本性能で損したりストレスを抱えることがほとんどない。

仮に筆者がはじめからメイプルストーリーをプレイする場合、間違いなくソウルマスターを最初に選ぶ。そのくらいオススメ。

エンジェリックバスター

◎初期アバターや立ち絵がかわいい: 公式イラストやファンアートでも絶大な人気を誇る。
「変身して戦闘する」コンセプトの職業であるため、アバターも変身前と変身後で別々のアバターを着せられるのも魅力。~~ストーリーに出てくる拗らせドラゴンのエスカーダ君も魅力的~~
◎操作が非常に簡単: エンジェリックバスターは狩り用の攻撃スキルが1つ、ボス用の攻撃スキルも1つであるため、操作が単純。ただし、4次スキル「アフィニティーⅣ」のスキルポイントをMAXにするまでの間は複数スキルで攻撃をする必要がある。
◎2024年夏頃に職業リマスターが実施される予定: スキルエフェクトや立ち絵等が現代風にアレンジされ、より可愛くなったエンジェリックバスターちゃんになる予定。

ヒーロー

◎20年間変わらない操作性

ひたすら「ブランディッシュ」を振って敵を倒していたBB前の記憶が色濃く染みついている人にオススメ。

今では長距離移動スキルや投げの代名詞であった「フラッシュジャンプ」ですら2次転職までに習得できるため機動力が大幅に改善された。

一方、メインの攻撃スキルは「ブランディッシュ」よろしくただ剣を振る「レイジングブロー」に置き換わっているだけなので、BB前のメイポを知る人は是非ヒーローを一度触ってみてほしい。

パスファインダー

◎CV：水樹奈々: 説明不要。刺さる人には刺さる。
◎高い基礎ステータス: 防御無視率はやや低いものの、その他のステータスは軒並み平均以上。
特に初心者メイプラーに不足しがちな「クリティカル率」においては全職業中1位の79%を誇る。
◎2次転職(Lv30)時点で完成する狩りスキル: パスファインダーは最初にもらえる攻撃スキル「カーディナルディスチャージ」と2次転職(Lv30)で追加される攻撃スキル「カーディナルブラスト」だけで今後一生使える狩りスキルが完成するため、序盤の快適さが群を抜いている。

初心者～メイプル歴3か月位（ユニオン～2k、メインキャラ～Lv230）

メイプルに慣れてきつつあるこの段階の人でも、ハイパーバーニングのゴールであるLv260は途方もなく感じるかもしれません。なのでメインキャラをハイパーバーニングに指定するのも良いでしょうし、いっそのことメインキャラを乗り換えるつもりで新しくハイパーバーニングキャラを作るのもまた選択肢に入るでしょう。

今回は新しくハイパーバーニングキャラを作る人向けに、メルが無くても楽しめるオススメ職業を紹介していきます。

ソウルマスター

◎無課金に優しく狩りもボスもある程度こなせるオールラウンダー: 資金が無くても1確ラインが低く快適な狩りがしやすく、ボス戦も押すボタンの数が少なくスキルのCT管理も簡単で、強力なPTバフ持ちであるためボスパーティーにも入りやすい。

特にこだわりが無い人はとりあえずソウルマスターを選んでおけば後悔することは無い。

6次スキル（オリジンスキル）がやや弱いのが欠点。

ララ

◎かわいいを詰め込んだ職業、ララ

メイプルストーリーの中で新しめな職業だけあって、立ち絵が非常にかわいらしい。~~目にハイライトが無い初期アバのララちゃんもかわいいね~~
スキルエフェクトもスキルボイスも全部かわいいので楽しく狩りができる。

◎圧倒的狩り効率

2次転職(Lv30)から使える「龍脈噴出」が高火力、広範囲でCTもナシ。龍脈があるところでスキルキーを押せばお手軽範囲攻撃が可能。
「龍脈噴出」だけでも十分強力だが、ハイパースキルの「自由な龍脈」を習得した後の「発現：流れる川」による狩場のルート構築がララにしかできない最強の移動スキルであり、上手くルート構築できるとストレスフリーで高効率の狩りが楽しめる。

◎簡単で強力な対ボス性能

ララは特に瞬間火力の使いやすさが特徴的で、かけるバフの量が他職よりも少なく、短時間で火力を出し切ることができる。
逆に継続火力もしっかり出そうとするのは難しいが、ボスに不慣れでも龍脈噴出さえしておけば逃げ回っているだけで勝手にダメージを与えてくれるという側面もある。

バイパー

◎初心者でも簡単なボス戦

メインの攻撃スキルは1つのみで、瞬間火力の際に使用するスキルの量もかなり少ないため、ボス戦に慣れていなくても操作に集中できる。
加えてバイパーは機動力が高く、ボスを追いかけたり逆に逃げたりするのが得意。

また、割合軽減スキルの稼働率が高く、不慮の事故でボスの攻撃に当たっても生き残れる確率が高いのも初心者向け。

慣れない内はライトニングフォーム中の横ステップが暴発することが多いが、注意点はこれだけ。

◎唯一無二の狩り体験

一般的な職業は狩りの際にFJ（テレポ）→攻撃スキル→FJ（テレポ）→攻撃スキル→… のように移動スキルと攻撃スキルを交互に使用して狩りを行うが、バイパーは攻撃スキルを押さずに狩りができてしまう。

5次スキルの「サーペントスクリュー」がキャラクターの周囲に継続的にダメージを与えるオンオフスキルであり、これをオンにした状態で移動するだけで狩りができてしまう。

加えてバイパーにはダッシュジャンプと呼ばれる小技があり、ダッシュとジャンプをほぼ同時に入力することで横方向にすごい速さで飛んでいくことができるため、これらを駆使することで他の職業とは一味も二味も違う超スピードな狩りができる。

尚、狩場の地形に依存しやすい点と、セルニウム地域（Lv260）以降では「サーペントスクリュー」だけでは火力が足りず、多くの場合「フックボンバー」も併用して狩りをする必要がある点に注意。

ボウマスター

◎とにかく簡単！死なない！イージーモードなボス戦

ボウマスターはいかなる時も「暴風の矢」を長押しするだけで、その他は基本的に2分毎に使えるスキルを順番に使っていくだけ。

特に生存能力が高い。「クイヴァーカートリッジ」の吸血矢の回復量が凄まじく、被弾してもものの数秒で体力が全快する。その上、「シルエットミラージュ」が大ダメージの攻撃（最大体力の50%以上）を50秒に1回（実質）無効化してくれるため、一部ボスを除けば不沈艦のような生存能力を発揮できる。

◎かゆい所に手が届く狩り

ボウマスターは「クイヴァーフロー」で所定位置に戻れるテレポートを設置できるため狩りのルート構築が容易で、「アロープラッター」が60秒持続する設置スキルかつ矢の射出角度の調整ができるため、ほとんどの地形の狩場に対応できる。

ボウマスターは5次スキルの依存度が高く、コアジェムストーンが大量に必要な点がデメリット。

初級者～中級者（ユニオン～6k、メインキャラ～Lv260）

リンクスキルやユニオンがある程度揃い、メインキャラもCアビス～Nスウデミ位まではなんとか倒せるようになる頃には、このゲームの遊び方やシステムをある程度理解している人が多いかと思います。

そんな方々がハイパーバーニングで育成する目的の筆頭はやはりボスに行かせるサブキャラの育成。

目標はHスウデミ以上のPTボス～暗黒の魔法使いのPTクラス程度を想定して、KMSのユーザー評価が高く、特に補助性能が高いボス向けの職業をいくつか紹介します。

ビショップ（聖魔）

◎ソロでもそこそこ、パーティーなら最強

複数の回復スキル，周期可変型火力支援，状態異常回復，爆弾耐性，自動復活等ビショップはパーティーに居るだけで重宝されるスキルセットが揃っているため、上位ボスパーティーに参加するのが目的であれば、ビショップは有力候補の筆頭と言って良いだろう。

ソロではどうかと言うと、装備やVマトリックスが整うにつれて急激に強くなる大器晩成型ではあるが、最終的には全職業と比較して7割以上の職業に勝ち越せる火力を出せるようになる。

注意点として、パーティーでボスに行く場合は見る場所と押すスキルの量がソロの時よりも格段に跳ね上がるため、きちんとパーティーメンバーを補助するには相応のプレイヤースキルが要求される。

メルセデス

◎豊富なパーティー補助スキル: メルセデスは防御率無視50%，ダメージ30%，接触無効と数値が大きめのパーティー補助スキルを持つ。
◎パーティーボス向きの火力構造: メルセデスは「イルカルラの息吹」中の6秒間でとんでもない量のダメージが入るため、バインドに合わせて火力を一斉に叩き込む事が多いパーティーボスにおいて、短時間で火力を出しきれるのは大きな利点と言える。

フレイムウィザード

◎CV：内田真礼: 人気声優ってだけで刺さる人には刺さる。
◎お手軽かつ強力なパーティーバフ: ビショップのようなモード変更等のシステムが無く、攻撃するだけで勝手に属性耐性無視10%のデバフ付与や、スキル1つ設置するだけでダメージ60%のバフを捲くことができる。
◎パーティーボスと相性の良いスタック式瞬間火力: フレイムウィザードの瞬間火力スキル「インフィニティフレームサークル」がキーダウン式かつスタック式であるため、パーティーの瞬間火力が2分でも3分でもフレイムウィザード本人の火力損失が少ないのが利点。

正直に話してしまうと、決してフレイムウィザードが弱いわけでは無いのだが、フレイムウィザードができる事のほとんどはビショップでもできてしまうため、特に理由が無い限りはビショップをオススメする。

上級者～（ユニオン8k～，メインキャラLv260～）

前回や前々回のハイパーバーニングはLv250までであったため、ユニオン隊員効果SSSを目的とした職業選択をした人が多かったと思います。しかし、今回はLv260までのハイパーバーニングかつ6次転職や新地域の実装等を考慮すればボス要員育成のためにハイパーバーニングを使う人が多いかと思います。（ユニオン隊員効果SSSも腐らせたくない場合はメルセデスがオススメ）

しかし、知識量が豊富な熟練メイプラーである皆様全員が納得できるようなオススメ職業紹介は難しいと思ったので、今回はKMSのユーザーの評価が高い職業を中心に韓国wiki（namuwiki）を参考に紹介したいと思います。

アーク

◎高い狩り火力と機動力

アークの各攻撃スキルはそのままボス戦でも使用することを想定されているためスキルダメージ%が高く、セルニウム以降の地域でも1確が取りやすい。

また、移動を伴う攻撃スキルも多く、広くて湧きが多い狩場にも対応できる。

一方、ずっとスペクター蚕食状態で狩れるわけではないため、狩場のルート構築が難しく、狩りの疲労度が高い。

◎高い生存ユーティリティと瞬間火力

一方ボス戦においても、CT48秒持続5秒の無敵スキル持ちで、スペクター蚕食状態だと2段FJに滞空と機動力もある。しかし、スキルの連携をミスると意図しない移動が発生したり、そもそも使うスキルの数が多かったりと、操作難易度は高い。

瞬間火力も高いが、瞬間火力スキルが複数あるためリストレイントリングの効果時間内に全ての火力スキルを使い切るのが難しい等の欠点がある。（6次のオリジンスキルが再発動可能タイプなので、他職との格差は縮まった）

アークメイジ（火，毒）

◎全職中最高峰のボス火力

操作難易度は高いものの、CT短縮帽子やバフ持続時間さえ確保できれば、他職の追随を許さない程のDPMが出せる。
その上、6次転職後に使えるようになる火毒専用のオリジンスキルの火力が非常に高く、将来性も十分。（※）

※：1月末？に発表されたKMSのパランシングでオリジンスキルが超弱体化されてしまった。

シャドー

◎道場適正が高い

日本のメイプラーにも徐々に「道場係数」が浸透しつつある中、道場適正の高いシャドーは同装備の他職と比較すると道場の階数が高く出るため、道場の階数を基準に戦闘員を募集しているボスパーティーに入りやすい。

◎生存ユーティリティが豊富

シャドーには短CTの無敵，長距離テレポスキル，爆弾回避スキル，長時間ダークサイト等のユーティリティがあり、ボス戦での生存力が高い。

一方、最速で「暗殺」を入力するのが難しい上、瞬間火力の「ソニックブロー」がCT45秒と短い上、約2秒間の詠唱時間があるため、火力を出すためにはそれ相応の練習とボスパターンの見極めが必要になる。

火毒と同じくオリジンスキルが弱体化される予定。（今までが強すぎた）

エヴァン

◎高い操作難易度と引き換えに高水準な対ボス性能

エヴァンはKMSのwikiで専用のページが作られる程の複雑で難解なスキルセットをしているが、操作をマスターした暁にはその苦労に見合った対ボス性能を得ることができる。

攻撃スキルは設置型のものが多いためダメージ効率が良く、それでいて瞬間火力も高い。無敵スキルが2種類＋アーテリアルフォームまで所持しており、魔職限定だがパーティーメンバーの最終ダメージを10%上げるデバフもあるためパーティー適正もある。

ゼノン

◎KMSの第2弾パンチキング

KMSで10月に行われた、1体のカカシに対して2分間のダメージ量を競う第2弾パンチキングで全職業中1位となった。

火毒と共に6次のオリジンスキルで大きく評価が上がった職業の内の一つであり、潜在回りの改変で更に追い風を受けてKMSユーザーの評価も2分間の測定火力もTierGODとなった。

◎比較的簡単な操作と圧倒的な瞬間火力

ゼノンのボス戦の基本は「ファジーロップマスカレード：狙撃」を連打するだけで単純だが、難しいのが瞬間火力の準備。

「メガスマッシャー」は、15秒間キーダウンしないと最大火力が出ないため、指一本を拘束されたまま敵の攻撃を避けつつ瞬間火力の準備をする必要がある。

ゼロ/隠月/カイザー/バイパー/(ファントム)

◎自身の瞬間火力タイミングで必ずパンダが使用できる

KMSには無く、JMSの一番のストロングポイントである武功パンダの魂スキルをリセットできるこの4(5)職が「現状」オススメできる。

現状と書いたのは、魂スキル周りに改変が入ってジェネシス武器解放時にはパンダの魂スキルが別物になっている、というリスクがあるため。

ゼロは4(5)職の中で一番オススメで、ゼロの武器強化システムのおかげでノーリスクでジェネシス武器でパンダ魂を運用できる。

次点でKMS評価の高いバイパー。バイパーのリセットスキル「タイムリーフ」がパーティーにも適用できるため、特にパンダ付きの武器を持っている人が多くなるHスウデミ以降でパーティー適正が高いのが利点。

隠月とカイザーはあまり差が無く、隠月がパーティー適正が高く、カイザーはソロ適正が高い。（よろずバインドが効くボスに関してはカイザーもパーティー適正もある）

ファントムはバイパーから「タイムリーフ」を盗んで使用できるためパンダリセットできなくはないが、基本的には最終ダメージが40%伸びる「ファイナルスラッシュ」を採用するため、括弧書きとした。

おまけ（その他のオススメ職）

◎メカニック/バトルメイジ
一年前からスキルの周期が改善され、メカニックは200秒→180秒に、バトルメイジは100秒→90秒に短縮され、3分周期の職業と相性が良くなった。
ビショップが飽和していると感じた場合の補助職業の候補としてこの2職が代替案として挙がる。

◎カイン
第2弾パンチキングでゼノン火毒に続き3位に入賞したカインがKMSユーザーの中で評価が高まっている。
調べていてもいまいちココが突出している！みたいな書き込みは見ない一方で評価は高いため、平均的に良好な性能をしていると思われる。（言い換えれば、筆者がカインに明るくないため詳しく紹介できなかった）
JMSでは様々な理由で若干パンダとの相性が良いのも追い風。

◎ウィンドシューター（CV：内田真礼）
こちらもKMSユーザーで評価の高い職業。
ボスによって得手不得手はあるものの、主力スキルのうち一つがスタック式で、スタック使用量も選択して使用できるため、ボスパターンを熟知していればその動きに応じた最適な攻撃サイクルを組むことができるのが長所。
基礎防御率無視が低いことがデメリットとして挙げられるが、JMSではファミリアである程度防御率無視に関しては融通が利くため、それほど大きなデメリットとはならない。
どちらかというとソロプレイ向きな性能をしており、パーティープレイ向きのスキルが少ない。

◎ナイトウォーカー/カデナ/アデル/虎影
この4職は筆者が調査したKMSユーザーの制作したティアリストで全て上から2番目のティアに位置していた職業。
オススメ職業の中に興味のある職業が無い場合、この4職から選ぶのも良いかもしれない。
共通するメリットとして、飛びぬけて強い職業ではないため、改変でナーフされたり今後追加される6次スキルが極端に弱かったりするリスクが低い。

おまけ（筆者主観のオススメ職業）

こちらは紹介済みのオススメ職業と重複します。

◎ソウルマスター
初心者に優しく、最上位のボスまで行っても腐る事のない職業性能をしているため、筆者イチオシ。
ただ、突出した長所は無く、全ての要素で中の上程度といった感じ。

◎ゼロ
JMSにパンダがある限り、ゼロがオススメ職業から外れることは無いと思ってます。
特にパンダの価値が上昇し続けている今でこそ、パンダ玉1回で済むゼロが最終的なコスパは最強。

◎カイザー
自力リセット＋グランディス女神の祝福による「よろずの知識」連発がボスに効いてしまうため、長ければ一分程度ボスに何もさせずに攻撃し続ける事すら可能。
加えてパンダ魂との相性も良く、筆者オススメの職業。

◎ビショップ（聖魔）
補助職は本人の火力が控えめであるというMMOの暗黙のルールをブチ破ったビショップは、今本当にやらない理由が無い。（KMS第2弾パンチキングで全46職業中9位）
JMS視点だとパンダとのシナジーが一切無いのがマイナス要素だが、裏を返せばジェネシス武器にパンダ玉を使用する必要が無いとも言える。

さいごに

スキル改変1つで職業の評価が大幅に変わる事もあるため、一年後もこの記事で紹介した職業の評価が高いかどうかは分かりません。（参考：一年前のハイパーバーニングオススメ職業紹介記事）

本記事の職業評価はKMSユーザーの評価5割，筆者の知識2割，namuwiki3割で制作されましたが、本記事だけで完結せずに、是非namuwikiやKMSユーザーのプレイ動画や韓国掲示板（inven）等を見て判断していただければと思います。

参考資料
https://www.youtube.com/watch?v=btuTb-mB_KY
→1か月毎に全職のティアリストを作っている人の11月版

https://www.youtube.com/watch?v=pcjGt3asVmA
→KMSの配信者「進撃キャノン」の全職評価（6月末）

https://www.youtube.com/watch?v=CWz5Lt6v1gs
→KMSの配信者「ページ」の視聴者参加型ティアリスト制作（9月末/前編）

https://tr.inven.co.kr/view/5281
https://tr.inven.co.kr/view/5316
→invenのティアランキング専用サイトの内狩りにも言及されていたティア表

https://www.inven.co.kr/webzine/news/?news=290241&site=maple
→KMS第2弾パンチキングの結果

追記：KMSウインターショーケース

JMSでは未発表のアップデート内容である上、確定した情報が少なくKMSユーザーの認知もバラバラである場合が多いため、筆者の主観が多く含まれます。

2023年12月15日に配信されたウインターショーケースにて、6次の「共用スキルコア」と2個目の「マスタリーコア」の実装が発表されました。

この2つについて、ディレクターは「主に職業間の狩り効率の差を埋める事を重視した」と言っていたらしいため、今後はLv260以降（セルニウム以降）の狩り効率の格差が縮まるものと予想できる。
そのため、今までは職業を選ぶ際、狩りにおいては「1時間の討伐数」や「AUT地域での1確の敷居の低さ」が重視されてきたが、今後は「狩りの疲労度が高くないか」や「機動力」が各職業の狩りにおける判断材料になりそう。
狩り効率が平準化に向かうため、職業選択の際に「ボス戦の性能」の比重が高くなる人が多くなりそう。

以上よりバトメ，DK，パラディン，アラン，隠月，ミハエル，ファントムあたりの職業が選びやすくなったかも。

2個目のマスタリーコアは、職業によって強化されるスキルの個数が異なり、1スキルしか強化されない職業もあれば、7スキルも一気に強化される職業まである。

追記：マスタリーコア2個目実装アプデ

2024年1月18日にKMSで2個目のマスタリーコア実装のアップデートが行われました。

オリジンスキルに調整が入っており、火毒をはじめとしたオリジンスキルの火力が高かった職業はナーフを受けている。

共通6次スキルの「ソル・ヤヌス」は、「エルダファウンテン」のような設置型と、NLの「マークオブナイトロード」のような自動追尾型の2モードの狩りスキル。
これだけでかなり狩り効率が平準化されているっぽいので、「狩り疲労度」と「機動力」はやはり重要そう。
そう考えるとDK，パラディン，ミハエルのような1段FJでラッシュ以外の他の移動スキルを持たない職業は相対的に狩りの平準化に置いて行かれてると言える。
逆に機動力だけあった狩り弱職はかなりアッパーを受けたと考えて良さそう。

マスタリーコアに関しては賛否色々な意見がKMS掲示板で見られたが、複数スキル強化された職業も散見されたため、最終的には主要な4次以下のスキルは全て強化されそう。単に順番の問題。

ボスに使わないスキルをマスタリーコアで選ばれた職業は、パッシブでボススキルが強化される機能が付いてたりついていなかったりしたため、今後も同様の方法で帳尻を合わせてきそう。