概要
レベル245に到達後、ストーリークエストクリア後に挑戦可能。
巨大怪獣ダスク……怪獣……??
GMSでは「Giant Monster Gloom」という名称であるため、Monster = 怪獣という認識っぽい。
ちなみに、Gloomは主に「暗闇」を示す単語。
みんな凄まじい恐怖を求めて頑張ろう。
巨大怪獣ダスク | |
レベル | 255 (自キャラレベル260で最大ダメージ) |
必要ARC | 730 (自キャラARC1095で最大ダメージ) |
HP | ノーマル : 約26T カオス : 約130T |
ソロ要求火力 (レベル260, ARC1095以上前提) |
ノーマル : 道場52階前後 (= ハード戦闘員) カオス : 道場59階前後 |
主なドロップ | 200装備箱 エステライヤリング 凄まじい恐怖 |
以下カオスを基準に解説。
恐怖ギミックについて
討伐する上で避けては通れない恐怖ギミック。
これを理解しないと生存は極めて難しくなる。
戦闘中、画面内に固有のゲージ(以下、恐怖ゲージ)が表示されている。
このゲージの仕様として
・時間経過で増加する。
・各攻撃を受けるとゲージが増加する
・ダスクのHPが減るにつれて、ゲージの増加量が大きくなる。
・墓になっている間はゲージが変化しない。
ゲージが満タンになると視界が狭くなり、マップ中にザコが召喚されるようになる。(以下、恐怖モード)
視界不良 + ザコの攻撃 + 落石 + 本体の攻撃と、非常に危険な状態であるため、一刻も早く恐怖ゲージをゼロにし、恐怖モードを解除しなければならない。
恐怖モード中のゲージの仕様として
・時間経過で減少する。
・マップ中のザコを倒すことでも減少する。
・各攻撃を受けるとゲージが増加する。
・ダスクのHPが減るにつれて、ゲージの減少量が少なくなる。
・墓になっている間はゲージが変化しない。
なお、恐怖モード中にお墓を落とすと、周囲のパーティメンバーの恐怖ゲージを増やしてしまう。
特に多数のパーティメンバーの恐怖ゲージを増やしてしまうと
「いきなり恐怖モード入ったんだけど!?」
「恐怖モード終わりそうだったのにゲージ増えちゃった(´;ω;`)」
「あかんむりオワタ」
と、阿鼻叫喚になることも。
なので、なるべく恐怖モード中はお墓を落とすべきではないし、落としそうになった場合はパーティメンバーから離れるのもあり。逆に近付いて恐怖ゲージを振り撒く不届き者もいます。
恐怖ゲージがゼロになると恐怖モードは終わる。
一度もお墓にならずに恐怖モードを終えた場合は、周囲のパーティメンバーの恐怖ゲージを減らすことができる。
余裕があれば、恐怖モードに入っているパーティメンバーに近付いてゲージを減らしてあげると喜ばれる。
めちゃくちゃ大雑把にまとめると
- 恐怖ゲージは時間経過+攻撃を受けると増加する。
- ゲージが満タンになると恐怖モードに入る。
- 時間経過+ザコ討伐で恐怖ゲージが減り、ゼロになると恐怖モードが解除。
- ダスクのHPが少なくなるほど、恐怖ゲージが増えやすく、減りにくくなる。
- 恐怖モード中にお墓を落とすと周囲の人が悲鳴を上げる。
- お墓を落とさずに恐怖モードを解除すると周囲の人が歓声を上げる。
攻撃パターン
マップギミック
戦闘中、消費アイテム使用時に5秒のクールタイムが生じる。
マップ中に3種類の落石が降り注ぐ。
当たると30%の割合ダメージに加え、約3秒間各種状態異常にかかる。
↑画像の左から、命中減少、アンデッド、気絶。
ダークサイト系統のスキルで回避可能。
ダメージが結構痛いため、全部避けたいが、気絶の青落石は特に意識して避けたい。
アンデッドの存在があるため、ビショップ(ファントム)はヒール厳禁。
特にパーティ討伐時は気を付けないと仲間をお墓にしかねない。
当たると恐怖ゲージを増加させてしまう。
特にダスクのHPが少ない時に、複数個同時に当たるとすごい勢いで増える。
ただし、場合によっては恐怖ゲージを増加させるために意図的に当たることもある。(後述)
恐怖モード時は視界が狭い以上、高速で落下してくる落石に反応できないことが多発する。
職によってはどうあがいても回避できない場合があるが……その場合は諦めの心も大事。
ダスク本体の攻撃
基本的に、約60秒周期で以下のようなフェイズ推移をする。(数秒程度の誤差は生じるため、参考程度に)
防御フェイズ(20秒) → 足場生成フェイズ(30秒) → レーザーフェイズ (10秒)→ 以下ループ
ただし、以下2点例外がある。
・初回の防御フェイズは55秒。
・ダスクのHPが約70%、40%、15%(?)ぐらいになった際は、レーザーフェイズ後、即座に足場生成フェイズに入る。恐怖ゲージの管理等する際は注意を。(滅多にないが、防御フェイズ中にHPが上記数値を切った場合も、即座に足場生成フェイズに入る。)
なるべく恐怖モード時以外は無敵スキル無しで対応できるようにしておきたい。
防御フェイズ
こちらからの攻撃は9割カットされる上、攻撃を当てにくいため、基本的に回避に徹するべき。
ダークサイト持ちは常時ダークサイトしておけば生存は容易。
可能であれば後述する足場生成時の回避を容易にするため、画面真ん中で回避することを意識しておきたい。
予告の出現から突き刺されるまでの猶予が短い上に、予告の倍ほどもある太い判定が厄介。
自身のいる位置が狙われた場合、基本的に脚が飛んでくる方向と逆側に回避するのがよいが、上ジャンプで回避するという手もある。
ただし、ダークサイト持ち以外の上ジャンプは、落石の回避が困難になることを忘れずに。
一応HPが100%であれば、直撃しても生存可能なことを頭の片隅に入れておいてもいいかもしれない。
脚突き刺しと比べると予告から判定の発生までの猶予が長く、回避も容易な上にダメージも多くはないため、危険度は低め。
正直少し当たってしまっても問題は無いが、一応恐怖ゲージは増える上、無視できるダメージ量でもないため、可能なら回避したいところ。
足場生成フェイズ
本体を覆っていた脚が画面左右から突き刺してくる。
突き刺してきた脚は足場として使える。
足場に乗ってからおよそ20秒強は攻撃の大きなチャンス。
突き刺される脚に当たると300%の割合ダメージ。生半可な割合軽減程度では即お墓である。
おそらく最も基本的かつ安定する避け方は
1本目を避ける → 2本目が来る前に1本目の脚に乗る
であろう。(↑gif参考)
1本目を避ける際は、脚が出てくる方向(↑gifだと左側)に逃げるとよい。しゃがみも併用すればより安全にかわせる。
どうしても1本目が避けれない状況になった場合は、上ジャンプ→ブリンク浮遊が比較的安全。
ただし、ダークサイト持ち以外は気絶の青落石に注意。インテンションを併用するのもあり。
魔法使いはアーテリアルフォームを使ってしまっても構わない。
レーザーフェイズ
足場になっていた脚が引き、本体(マップ中央)に吸い寄せられ始める。
吸い寄せられ始めてから約5秒後、本体直下に5秒ほどレーザーが照射される。
レーザーに触れると、300%の割合ダメージを持続的に受ける。
この間も攻撃は通るが、レーザーや落石を避けながら攻撃するのは難易度が高いため、慣れないうちは非推奨。
気絶の青落石をくらって吸い込まれ、お墓になるというのはよくある話。
マップ左右が安置ではあるが、右の方が安置が広いため、おすすめ。(左側が約550pxの安置に対して、右は約700px、キャラ2体分程の差がある。)
避け方として以下を参考に。
- ブリンクで浮遊する(↑gif参考)
浮遊中は吸い込みの影響を受けず、気絶の青落石を食らっても浮遊し続けられるため、安定して生存できる。
特に恐怖モード中は、無敵スキルが無い場合はほぼこれ一択になる。
ただし、落石の回避は難しいため、恐怖ゲージの管理には注意。
また、ブリンクのレベルが低いと、レーザー照射中に効果が切れて落下するため、発動タイミングに注意。 - マップ右端に向かってFJ等で張り付く
ダークサイト持ちはこれでオッケー。
持ってない職は、右端で気絶の青落石に直撃するとお墓になる危険性が高いため、非推奨。
一応状態異常耐性をある程度盛れば、気絶しても耐えられる場合はあるが、気絶中に再度気絶落石に当たる可能性も考えると、結局安定しない。 - 右に歩く→停止→右に歩くを繰り返し、落石を避けつつ吸い込みに耐える
総合的な安定性としてはこれが一番オススメ。
操作に慣れはいるが、落石をかわしつつ、レーザーを回避できる。
なお、レーザー終了後すぐに脚が飛んでくるため、油断して刺されないよう注意。
恐怖モード中のギミック
恐怖モード中は視界が暗くなる上、ザコが3種召喚されるようになる。
いずれのザコも危険性が非常に高い上、ただでさえ避け難い攻撃が一層避け難くなる。
特に足場生成時に飛んでくる脚、およびレーザーの回避のためには、迷いなく無敵やインテンションを使うべき。
浮遊してるタツノオトシゴみたいなあれ。
こちらに接近し、15%の割合ダメージ + 操作反転。
3種のザコの中で唯一倒せる上、倒すことで恐怖ゲージを減らせるため、積極的に殴りたい。
ただし、適正火力未満だとこいつを1体仕留めるだけでもかなり難儀する。
複数のこいつらに纏わりつかれると操作反転のせいで思ったように動けず、そのままお墓になりやすいため、インテンション or 無敵スキルを使ってすぐに脱出すること。
自身の足元に予告が出現し、嚙みついてくる。(ザコというよりギミックか。)
噛みつかれる瞬間に判定があり、50%の割合ダメージ + スキル封印。
こいつに噛みつかれ、スキル封印のせいで幻覚が倒せず、崩れるパターンが多発する。
スキル封印抜きにしてもダメージがそこそこ大きいため、優先して回避したい。
恐怖モード中、地面に闇の手が4本召喚される。
ノーマルモードでは破壊可能だったが、カオスモードでは不可。
接近するとこちらを捕らえ、20%の割合ダメージ + バインド(左右キー連打で解除)。
捕まった瞬間全力で左右キーを連打すること。さもなくば即お墓。
インテンションを使うとバインドの予防が可能であるため、覚えておくとよい。
3種の恐怖ギミックの中で最も危険。
こいつのせいで地面では思ったように動けず、レーザーフェイズや防御フェイズの危険度を跳ね上げさせる。
上空でブリンク浮遊すれば当たらないものの、その場合は落石や脚突き刺しの回避が難しくなるのが悩みどころ。
案外上判定が広く、足場に乗っていても当たる場合があるため、油断は禁物。
なお、闇の手にわざと接近→即退避することで、バインドを空ぶらせることができる。
空ぶらせると、しばらくその手は攻撃してこなくなるため、緊急時の安置作りに使えるが、難易度は高い。
ダスクに挑む前に
リンクスキル
練習の際は、下記の防御、生存系のリンクスキルをフル搭載して挑むとよい。
討伐の際は火力が欲しいため、スピフリ以外は外すことを推奨。
シグナスブレス | 状態異常耐性を最大25増加させる。 それにより、状態異常にかかる時間をほんの僅か軽減できる。(数フレーム単位ではあるが) ただし、状態異常耐性は盛れば盛るほど効果は薄くなるため、採用するかどうかは検討が必要。 参考記事 → 状態異常耐性、どこまであげればいいの? |
隠月リンク | 最大10%の確率でお墓を免れる。 生存が難しいボスではあるが、お墓になる原因の大半は恐怖モード中であり、一度お墓を免れた程度ではどうしようもない場合が多いため、討伐時に採用するかは要検討。 |
スピリットオブフリーダム | 復活時の無敵時間を最大8秒に延長する。 討伐時においても基本的に必須。恐怖モード中に復活する際、無敵時間が延びるのは大きい。 |
インヴィンシブルリーフ | HP15%以下になると自己回復する。 ただ、お墓の原因は99%以上の割合ダメージであることが多いため、発動する機会には案外恵まれないかもしれない。 |
装備とか秘薬
無敵スキルが発動可能であるカメカメの指輪を持っている人は優先的に装備しておくこと。
カメカメが無い?またまた御冗談を。
ただし、クールタイムの都合上、恐怖モードを毎回カメカメの指輪で凌ぐことは基本的に不可能であるため、頼り切りにはならないように。
慣れてきた場合は、恐怖モード中以外はシードリングにして火力を上げるとよい。
特に短時間で火力を出す必要があるゆえに、シードリングの重要性は高い。
状態異常耐性を上げる忍耐の秘薬を使うのもよい。気絶といった状態異常の時間を僅かに減らすことができる。
ただし、煌めく星ポーションや名匠の高級武器精錬といった、貴重な火力増加の秘薬枠を一つ潰すことになるため、討伐時に使うか否かは一考が必要。
ファミリアとか5次コア
基本的にファミリアは火力を重視するとよい。
お墓の原因に99%以上の割合ダメージが多いため、回復系のファミリアは積んだとしても生存に繋がる可能性は低い。
どうしても生存を優先したい場合は、一度にHP30%以上回復できるようなファミリア構成にするとよい。(落石1回分のダメージを帳消しにできる回復量。)
あるいは恐怖モードに入る前に、火力構成から回復構成に切り替えるのも手か。
スキルコアとしてブリンクはほぼ必須。エルダの意志も入れておくと良い。
特殊コアは瞬間火力をぶつけることが重要なボスであるため、一撃必殺をつけるのがオススメ。
生存最優先の場合は自動回復でよい。
大事なこと
恐怖モード以外は安定して生存できるようにする
とりあえず討伐への第一歩として大事なのが、恐怖モード以外の安定生存。
恐怖モード中は生存難易度が体感倍以上に跳ね上がるため、恐怖モード以外で頻繁にお墓になるとどうあがいても討伐まで辿り着けない。
お墓の原因の大半は脚突き刺しとレーザーにあるため、それらを安定して回避できるように練習を積むべき。
コツとしては
・落石の回避にFJを使わない。(歩いて or ラッシュ系スキルで避ける)
・なるべく画面真ん中で立ち回る。
・脚突き刺しが来るタイミングは周期的であるため、その周期を感覚で覚える。
・レーザーは慣れ。
恐怖モード中に無敵スキル、インテンションを使う心の準備
恐怖モードに入ると、熟達した人であっても安定して生存することは非常に難しい。
そのため、危険を感じた際は無敵スキルやインテンションを使う必要があるが、これらのスキルは「危機に陥ってから使おうとしても大体手遅れ」という意識を持っておくべき。
「このフェイズ危ないから攻撃食らう前にさっさと無敵使っておこう。」が丁度いい。
特に、恐怖モード中における足場生成時の脚突き刺し、およびレーザーは、全ボス中屈指の危険度を誇るため、仮に避けれそうであっても無敵スキルやインテンションを使うことを推奨。
恐怖モードに入るタイミングの調整
落石等の攻撃に当たると恐怖ゲージが増える都合上、攻撃は避けるべきというのが一般的ではある。しかし、裏を返せば「わざと攻撃に当たれば自分で恐怖モードに突入できるタイミングを調整できる」ということである。
ここで、各フェイズの危険度(主観丸出し)を高い順に並べると
レーザーフェイズ > 足場生成フェイズに入る瞬間 >防御フェイズ >>>>>> 足場生成フェイズ中
であり、特に足場生成中は本体の攻撃が無い上、地面に発生する闇の手から逃れやすいため、非常に生存しやすい。
つまり、恐怖モードに入る際は、足場が生成される前後に入ると最も生存率が上がる。(諸説有)
この辺りで恐怖モードに突入できるよう、恐怖ゲージを調整できるとよい。
調整時には命中減少の赤落石に当たるのが最も良い。次点でアンデッドの紫落石。
ただし、基本的にどのフェイズで恐怖モードに入ったとしても、レーザーか足場生成時の脚突き刺し攻撃には見舞われることになる。
この2つをどのように回避するかは予めシミュレーションしておくこと。
なお、当然ながらレーザーフェイズの真っ只中で恐怖モードに入ってはいけない。
レーザー→防御フェイズ→足場生成を全て恐怖モードで耐えることになり、一部職を除いて生存が困難になる。
立ち回り
防御フェイズ時は完全回避優先で立ち回る。
指輪の切り替え等の際は、基本的にこのフェイズで行うこと。
ただし、落石や脚突き刺しには注意。指輪を切り替えようとしてお墓を落としたとなっては笑えない。
恐怖モード時は、闇の手が少ない辺りに陣取り、幻覚を倒しつつ、闇の手に足を踏み入れないよう最小限の動きで回避したい。
ただし、ランダム性の強い脚突き刺しや竜巻でどうしても回避できない場合があるが、その場合はおとなしく無敵スキルを使う。無敵が無い?地上でブリンクワープしてお祈り。
足場生成フェイズ時はとにかく全力で攻撃すること。
他のボス以上に瞬間火力をぶつけることが重要になるため、自職の最大火力の出し方はしっかりイメージしておくべき。
ただし、落石の回避を怠らないことも重要。特に気絶や命中減少をくらうと大きな火力ロスに繋がる。
恐怖モード時は、足場生成時の脚突き刺しを回避することが難しくなるため、無敵スキルを使うか、インテンション+上ジャンプ→ブリンク浮遊で回避したい。
その後は幻覚と本体を同時に攻撃できるとベスト。ただし、無理はしないように。
火力が低くて幻覚が倒せない場合は、左右に飛び回って回避に専念するのもありだが、ある程度幻覚を減らしておかないと、レーザーフェイズ時に大量の幻覚に纏わりつかれることになる。
また、足場の下の方では闇の手のバインドが当たってしまうため、なるべく足場の上の方で戦闘することを推奨。
レーザーフェイズ時は基本右側で避ける。
どのように避けるかは自職の性能、および自身のプレイヤースキルと相談して。
このフェイズ時もダメージは通常通り通るため、余裕があれば攻撃できるとなおよし。
恐怖モード時は、おとなしく無敵スキルを使うことを推奨。
無い場合はブリンクで浮遊して落石が大量に来ないことを祈るか、インテンションで闇の手のバインドを防ぎつつ避ける。
余裕があれば、ブリンク浮遊前に闇の炎の噛みつきをスカさせておくと、浮遊時に噛みつかれるリスクが減る。
立ち回り(パーティで挑む場合)
ソロの場合と比べての大きな違いは、恐怖モードの解除による周囲のゲージ減少、および恐怖モード中の墓による周囲のゲージ増加がある。
特に恐怖モード中の墓によって周囲の味方のゲージを増加させると、場合によっては
味方のゲージを増加させる
→ それによって味方が恐怖モードに入る
→ 想定外のタイミングで恐怖モードに入り、生存できずにお墓を落とす
→ 味方のゲージを増加させる
→(以下ループ)
と、パーティ全体が崩壊する可能性があるため、絶対に避けたい。
VC有りの場合は、恐怖モードに入る際や解除時、および自身が危険な際には自己申告することを推奨。
味方の生存補助ができる職(ミハエル等)は、余裕があれば恐怖モードに入った味方の補助をしてあげるとよい。
攻撃できる時間が短い以上、瞬間火力をぶつけることが重要になる。
そのため、ビショップやビーストテイマー、カンナといった、パーティメンバーの火力を向上させるスキルを持つ職は、味方の瞬間火力に合わせてそれらのスキルを使うことを、普段のボス以上に意識すること。
各職の立ち回り方
バイパー
無敵スキルがハウリングフィストとライトニングフォームのエネルギー球しか無い以上、それらのスキルをどのタイミングで使うかが悩みどころ。生存が難しいうちは、それらのスキルを全て恐怖モード中に使うようにしてもいいかもしれない。
タイムリーフがあるため、インテンションはどんどん使っていくべき。
足場生成時はパイレーツフラッグを置くことを忘れないように。
また、足場は斜めになっている都合上、下り方向にダッシュを使うと吹き飛んでいくため、制御に注意。上り方向を向いて攻撃すると、ダッシュでの回避がやりやすい。
レーザー中も、サーペントスクリューやフューリアスチャージによる攻撃が通しやすいが、無理してお墓にならないよう注意。
ビーストテイマー
エカフライングと大量の無敵スキルのおかげで、恐怖モード中の生存力が非常に高い。
編隊爆撃で幻覚を仕留められるようになるとより安定性が上がる。
ただし、恐怖モード中に高空を飛行していると、竜巻の予兆が見えにくくなる点は注意が必要。
無暗に左右に動き回ると竜巻が連続ヒットして墜落してしまいかねない。
パーティ編成によっては、アルで補助に特化するのもよい。
にゃんディスペルやビーストパーティータイムはもちろん、にゃんヒールも貴重なHP回復の手段であるため、恐怖モードに入ってる味方に積極的にかけてあげたい。
ただし、アル自身の機動力は全職中最低であるため、回避すべき場面では回避を優先すること。
ミハエル
ライトオブカーレッジとローアイアースによる味方の生存力強化が強力。
特にローアイアースは状態異常も遮断できるため、味方を範囲内に入れてあげると恐怖モードの生存が容易くなる。
ただし、自身が持つ無敵はロイヤルガードに限定されるため、恐怖モード中にライトオブカーレッジとローアイアースが無い場合、生存難易度はプレイヤースキルに大きく依存する。
最低でも、闇の炎の噛みつきはガードできるように。
闇の手のバインドや、脚突き刺しもガードできるようになるとより安定性が上がる。
一度でもガードをミスすると途端に厳しくなるため、ガードの際は慌てずに。
メカニック
設置物を置かなければ本領を発揮できない都合上、相性がいいとは言い難い。
当たり前ではあるが、最低でもサポートウェーバーは置き忘れないように。
恐怖モード中のどこでワーマシーンタイタンによる無敵を使うかが肝心。
ジェットブースターとブリンクによる浮遊を合わせると、長時間空中に留まれることは覚えておくといいかもしれない。
オープンゲートの使い方は筆者にわかにつきよくわかりません。
マップ左右に置いて緊急時にポジションチェンジする感じで使うといいんじゃない?
筆者は足場生成時に上ジャンプしようとして間違えてポータルに入り、お陀仏した過去があるので設置自体を躊躇っています。
余談
・恐怖モードに入る際、一瞬だけ無敵になる。ただ本当に一瞬であるため、それをアテに脚突き刺しを回避するとかは考えない方がいい。
・マップ上空をよく見ると、降下前の落石がチラついているのが見える。足場生成中やレーザーをブリンク浮遊で回避する際は、このチラつきをよく見ると落石の回避がしやすくなる。
・恐怖モード中の落石の回避があまりにも困難である現状を顧みてか、向こうではなんと恐怖モード中に落石が降らなくなるように改変されている。その他、様々な内容の改変が入っている。
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